

プラセンタ注射は本当に大丈夫なの?
プラセンタは動物の胎盤を原料としたもので、サプリメントや注射などがあります。
母体から胎児に栄養を送るために、胎盤には成長の過程で必要な栄養素が豊富に含まれているのです。
摂取方法には、注射によるものやサプリメント、直接肌に塗る方法があります。
一番効果的なのは、プラセンタの原液を注射する方法です。
シミやシワを予防する効果や肌の保水力が増すため、肌の弾力も向上していきます。
ちなみにプラセンタ注射は医療機関でしか行うことが出来ません。
また人の胎盤から抽出されたプラセンタのみです。
サプリメントとして市販化されているプラセンタの原料は動物のものが使用されています。
人の胎盤から取り出したプラセンタエキスを直接、体に注射して何か問題はないのかが一番気になる点ではないでしょうか。
プラセンタは日本国内のクリニックで正常分娩された胎盤を使用し、厳しい検査を通して合格したものだけが、注射に使用されています。
これまで感染症の報告はありませんが、完全に安全だとは言い切れません。
またプラセンタ注射を一度でも行うと、献血をすることはできません。
プラセンタ注射をした後、アレルギー反応が出てしまう危険性もあります。
タンパク質やアミノ酸が含まれているため、食品アレルギーを持っている方は、アレルギーが出る可能性もあるため、注射は止めておいた方が無難でしょう。
また喘息やアトピー皮膚炎がある方がプラセンタサプリメントを服用すると、アトピー性皮膚炎が酷くなってしまった例もあるため、アレルギーを持っている方は注射もサプリメントの服用も止めた方がよいでしょう。
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