

治療で使うプラセンタとは
プラセンタは栄養が豊富で老化を抑制する効能があるため、アンチエイジングや美肌に効果のある成分というイメージが強いかもしれません。
プラセンタは医薬品としても使用されているのをご存知でしょうか。
今回は治療で使うプラセンタについて紹介します。
プラセンタ注射は必須アミノ酸やタンパク質等が豊富でお肌の代謝がよくなり、シミやシワに効果的です。
定期的に注射を受けることでハリのある美肌になってきます。
また、新陳代謝が活発になると疲れにくくなる効果も期待できます。
疲労回復や美容目的であってもプラセンタ注射は医療行為になるので医師による診察が必要です。
自由診療になるため、保険は適用せず全額自己負担になります。
また、プラセンタには肝機能の改善に効果があると言われ、慢性肝疾患の治療薬としても使用されています。
プラセンタには細胞を活性化する働きがあり、強肝、解毒に優れています。
肝臓がダメージを受けると細胞が次第に壊死し、肝炎や肝硬変になってしまいますが、プラセンタが肝細胞を活性化させ再生へと導きます。
このような慢性肝疾患など治療目的の場合は保険適用です。
医薬品として利用されるプラセンタは人間の胎盤から作られたプラセンタで、医療のみで使うことが認められています。
他の動物のプラセンタよりも馴染みやすいのが特徴です。
プラセンタ注射を受ける上で覚えておかなくてはいけないことがあります。
一回でもプラセンタ注射を受けた人は献血することができません。
よく考えてから医師と相談し治療を進めましょう。
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