

最近よく耳にする「プラセンタ」って何?
注射やサプリメント、美容製品等でよく耳にするプラセンタ。
このプラセンタとはいったいどういう成分なのでしょうか。
プラセンタとは胎盤を意味します。
出産をした動物が、自分の胎盤を食べて体力の回復に努めるというのは有名な話ですよね。
胎盤はお腹の中の赤ちゃんに栄養を届けるもので、栄養満点、消耗した体力を回復させるという事を動物は本能的に知っているのです。
栄養価の高い胎盤を私たちはサプリメントや化粧品で利用しています。
では、どんな動物のプラセンタが利用されているのでしょうか。
最もポピュラーなのが豚の胎盤です。
なぜ豚のプラセンタが多く利用されているかというと、年に2回出産期があり、一回の出産で10頭前後赤ちゃんを産むので他の動物よりも胎盤が手に入りやすいからです。
豚の次に多く利用されているのが馬のプラセンタです。
アミノ酸が豊富で豚プラセンタにはない成分もあります。
日本で育った馬はしっかりと管理された環境で育っているので安全といえます。
年に1度の出産のため胎盤大量生産ができません。
その為、馬プラセンタは高額です。
羊のプラセンタは日本ではあまり出回っていないのですが、外国では人気があります。
羊のプラセンタは人間のプラセンタと似ているので肌なじみがよく浸透力が高いそうです。
ニュージーランドやスイスの広大な土地で伸び伸びとストレスなく健康に育ったプラセンタが利用されているので栄養価が高く純度が高いと言われています。
人間のプラセンタも利用されています。
人間の場合は、サプリメントや化粧品ではなく医療で利用されます。
安全性が高く美容注射や点滴で摂取します。
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