

プラセンタの種類「動物性プラセンタ」
健康食品や美容商品に利用されている多くが、動物性プラセンタです。
中でも日本国内で利用が多いのが馬と豚です。
以前は牛や羊も利用されていましたが、牛に関しては狂牛病、羊に関してはヤコブ病の感染などがあり、人への害はないといわれていますが、日本国内では牛に関しては全く利用されていませんし、羊に関しても利用はほとんどなくなっています。
馬・豚両方に特徴があり、それぞれ高い効能を持っています。
馬由来の特徴としては、非常に高いアミノ酸含有量でしょう。
実に豚由来00倍以上といいますので、アミノ酸含有量については馬の右に出るものありません。
もちろん、豚に関してもアミノ酸やミネラル、プラセンタの特徴的成分でもある成長因子などが豊富に含まれていますが、アミノ酸含有量に関しては馬が秀でているのです。
アミノ酸は肌の細胞新生をサポートする働き、脳の活性化、さらに疲労回復効果や免疫力向上効果、新陳代謝を向上させるためダイエットや脂肪燃焼にも役立ちます。
馬由来のものいては、豚と比較すると商品料金が少々お高くなるという点がデメリットです。
国内で販売されているプラセンタ商品の中で、最も利用されている一般的なプラセンタが、豚由来のものです。
以前は牛の方が断然多かったのですが、狂牛病問題もあり、そこに変わって利用されるようになったのが豚です。
馬の方が含有成分に関して優れているのは否めませんが、豚由来のものは、人の体内になじみやすいという特徴があります。
成分的に馬に勝てなくても、吸収や効果の実感に関しては十分な力を発揮してくれるプラセンタという事になります。
豚の中でもSPF豚というエサ、暮らしている環境などを徹底的に管理された豚のプラセンタはオススメです。
ほかの一般的な豚と違い、ワクチンなども一切利用せず、衛生環境が優れた施設内で管理され成長した豚です。
安全性の高いプラセンタですが、より安全性の高いものを、ということなら、SPF豚由来のプラセンタがオススメです。