

プラセンタとエラスチンで美肌効果
皆さんは美肌の三大成分を知っているでしょうか。
コラーゲンとヒアルロン酸、さらにエラスチンです。
これらの成分は、ハリ・水分量・水分保持・弾力などをつかさどっている成分で、この生成が少なくなるとお肌はハリを失い水分の少ないかさかさした肌になってしまいます。
赤ちゃんはこれらの成分が豊富なので、みずみずしくハリのある美しい肌を持っているのです。
この三大成分は加齢とともに減少していくため、減少が激しくなるアラフォー年代くらいになると、みなさんこぞってヒアルロン酸やエラスチン、コラーゲンの配合されたケア商品等を利用されていますが、中には「吸収されていないものもある」という事があるのです。
というのも、これら三大成分は分子量が大きいため、ケア商品などの外部からのアプローチでは皮膚に浸透できないという特性があります。
最近はこれらの成分をナノ化して、肌に浸透させるという商品も出てきていますが、やはり、体内に経口摂取、若しくは体内で生成を促すという事が一番良い方法なのです。
経口摂取はコラーゲンにしてもヒアルロン酸にしてもエラスチンにしても、サプリメントがありますのでそれらを利用すればいいのですが、体内で生成するためには?何が必要なのかというと、プラセンタです。
実はプラセンタに、これらの三大成分を生成する働きがあるのです。
プラセンタは代謝などのコントロールを行う働きを持っていますが、繊維芽細胞への働きかけを行い、コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンなどの成分を正常な状態に保つようにコントロールしてくれるのです。
またこれらの成分を生成する働きも持っていますので、プラセンタを摂取する事イコール、三大成分を体内で作る力を利用しているという事になります。
繊維芽細胞自体、年齢と共に老化していくため、三大成分がどんどん減少していきますが、プラセンタを利用することで神経芽細胞の老化を食い止め、細胞の傷つきを修復し、三大成分がしっかり生成する事が出来るようにしてくれるのも、大きな魅力です。
またよく混同されがちなプラセンタとコラーゲンの違いについての記事も参考にご覧ください。