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プラセンタ種類による違い

プラセンタにはいろいろな種類があるのをご存知でしょうか。
私たちが健康食品や美容商品として利用しているプラセンタ原料の多くが動物性で、国内では豚・馬などが主流です。
羊に関しては以前牛同様利用されていましたし、海外では美容効果が高いという事もあり、人気がある商品でありながら日本では認可の関係もあり、今ではほとんど見かけなくなりました。

医療分野で利用されているのがヒトプラセンタです。
女性が妊娠し胎児の成長をつかさどる胎盤から抽出したエキスを利用し、病気や症状に活かしています。
通常注射で利用します。
ヒトプラセンタについては医療機関で医師が扱うもので、エステなどで利用できるものではありませんし、ドラッグストアなどで販売されるものでもありません。
肝疾患や糖尿病、更年期障害や乳汁分泌不全などの病気や症状をお持ちの方、また美肌になりたいなどの美容目的で利用される方もいます。
基本的に病気で利用する場合は保険適用、そうでない場合には保険適用外の料金となります。

では次に、厳格に言えばプラセンタとは言えませんが、同じような働きがある、成分があるという事でプラセンタと呼ばれているものに、海洋性と植物性があります。
海洋性は魚の卵巣膜を利用しています。
魚には胎盤が存在しないので栄養素が豊富で似たような成分が含まれているということでこう呼ばれています。

植物性については胎盤もなければ、海洋性のように卵巣膜なども存在していません。
ではどこを利用しているのかというと、胎座と呼ばれる部分です。
植物の成長をつかさどっている部分でやはり動物性と似たような成分が含まれているという事でそう呼ばれています。

動物性・植物性。・海洋性、さらに人の胎盤を利用したものが、現在日本で販売、また利用されているプラセンタの種類です。
動物性の中には馬・豚があります。
それぞれに特徴的な働きがありますので、プラセンタの詳細をよく理解し、商品の購入の際、比較検討に役立てていきましょう。

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