飲み過ぎなあなたにプラセンタが効果あり

女性もお酒をよく飲むようになり、女性の肝臓疾患も多くなっていると言います。
現代は複雑な社会で多くの方がストレスを抱えそのストレスを解消するためにお酒を飲む、という方も多いでしょう。
またキッチンドリンカーとなっている主婦の方々も多く、知らない間に肝臓が弱くなっている方も多くなっています。

プラセンタは美肌にいい成分が豊富、日々の健康に利用するという方も多いのですが、肝臓にも働く素晴らしい成分という事をご存知でしょうか。
プラセンタには肝臓機能を強化するという現代に生きる方々にとって非常に魅力的な作用を持っているのです。
プラセンタの何が肝臓にいいのか？というと、胎盤に含まれる成長因子、さらに強力な抗酸化作用です。

胎盤には肝細胞増殖因子「HGF」という成長因子「グロスファクター」が含まれています。
この肝細胞増殖因子は幹細胞の様々な組織を構成する細胞を増殖させ、活性化させる成長因子です。
プラセンタに含まれる幹細胞増殖因子によって弱った幹細胞を活性化させ、新生を促し、肝機能を向上してくれます。

抗酸化作用はお肌の健康に敏感な方はご存知の言葉だと思いますが、酸化を抑制する働きをいいます。
体内でエネルギーを作り出す際には酸素と栄養素が必要となります。
この際エネルギー産生に利用されなかった酸素などが体内の臓器、細胞を酸化させてしまいます。
体内の臓器や細胞などが酸化してしまうと正常な働きが出来なくなってしまい、色々な障害が出てきてしまうのです。
この酸化を抑制する働きが抗酸化作用です。
お酒を飲み過ぎる毎日を継続していると、体内は常に酸化している状態です。
細胞が酸化し正常に働けなくなっても頑張ってしまう肝臓は、徐々に機能が低下していき、最終的に肝脂肪や肝硬変という状態になって初めて悲鳴を上げるのです。

プラセンタには強力な抗酸化作用があり、肝臓の細胞を守ってくれます。
強力な抗酸化作用によって肝臓細胞の酸化を抑制し、さらに成長因子が細胞の活性化、新生を促すことで肝臓の働きが正常化します。
勿論、プラセンタだけに頼るのではなく、お酒の量を考える、休肝日を作る、生活改善を考えるということも大切なことです。